エッセイ 女王様の退屈

第9章 私が死んだら -2-


ある日、女房が私に聞いた。

「あなたは私がいなかったら何にもできないのね。私が死んだら一体どうするつもり?」

私は女房の問いに答えた。

「りっぱなお墓を建ててやるから安心して死んでいいよ。」

 

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